1996.07 南アルプス北部 北岳3192m・間ノ岳3189m・塩見岳3047m
     南アルプス南部 荒川岳3083m・悪沢岳3141m・赤石岳3120m


     新装備:革製登山靴

       単独

     その他:静岡市から浦安市に引越しました




1996.07.27=1日目
06:00   浦安自宅発 朝一番のバスで舞浜駅へ 楽しい山行の始まりだ

10:00   甲府駅発広河原行きのバスが発車

12:30   広河原出発 岐阜市からのおば様方と途中まで同行

15:00   大樺沢二俣 ここまで去年の道が一部変更されていた(崖崩れ)

16:10   白根御池小屋 曇 一畳に2人

この日は写真無し。

 草すべりに咲くハクサンフウロ?    北岳肩の小屋             北岳肩の小屋から甲斐駒ケ岳
草すべり 北岳肩の小屋 甲斐駒ケ岳

 北岳山頂(3192m)          北岳から仙丈岳を望む        北岳からの下りから間ノ岳・塩見岳
北岳山頂 北岳→仙丈岳 北岳→間ノ岳

 北岳山荘より北岳を振り返る       間ノ岳山頂(3189m)            三峰岳山頂→仙丈岳
北岳山荘→北岳 間ノ岳山頂 三峰岳→仙丈岳

 三国平からの下りから熊ノ平小屋
熊ノ平小屋

1996.07.28=2日目
05:40   小屋発 今日は9時間歩かなければ・・

08:50   肩の小屋 キャンプ場は満員 小屋は昨夜1畳に3人だったと・・

09:30   北岳3192m 晴無風 にぎやか 上九一色村の若い女性2人と同行
      この2人のうち片方が、後日 所沢の薬剤師さんになる

10:40   北岳山荘 名古屋からの中年男性と日本酒熱燗を飲む 600円

11:20   中白根山3055m ここから間ノ岳を越えて三峰岳直前まで
      完璧に3000m縦走だ

12:20   間ノ岳3189m 晴 大半の人はここで農鳥岳へ向かう

13:00   三峰岳2999m 疲れが出てきた 食事する

14:00   三国平 登山者がめっきり減った

15:10   熊の平小屋 最後はスローペースで到着 疲れた
      宿泊10人 どこから来ても2日は掛かる深山の素敵な小屋だ



 安部荒倉岳から塩見岳を望む       小岩峰から間ノ岳            北荒川岳から目前に迫る塩見岳
安部荒倉岳→塩見岳 小岩峰→間ノ岳 北荒川岳から目前に迫る塩見岳

 塩見岳に咲くシナノキンバイ?       塩見岳山頂(3052m)          塩見岳山頂から蝙蝠岳
塩見岳のお花畑 塩見岳山頂 塩見岳→蝙蝠岳

 三伏峠(横浜の伊藤さんと)
三伏峠

1996.07.29=3日目
05:30   小屋発 今日も9時間歩く 横浜の男性と同行

06:00   安倍荒倉岳2693m 快晴 朝食

09:10   北荒川岳2698m アップダウンのきついコースだ 

12:10   塩見岳3047m 曇 疲れてしまい 横浜の男性に先行ってもらう

15:30   本谷山2658m 

16:00   三伏小屋 水が豊富 体を洗いたくて遠回り

17:30   三伏峠小屋 一畳1人 今日も疲れた 明日もいっぱい歩かなくちゃ



午前4時 烏帽子岳の登り坂を照らす満月  夜明け前の烏帽子岳山頂から塩見岳  小河内岳山頂から避難小屋と富士山
満月に照らされた登山道 烏帽子岳→塩見岳 小河内岳→富士山

 荒川前岳山頂は絶壁の上だった     荒川前岳に咲くハクサンイチゲ?    荒川中岳(3083m)での夕焼け
荒川前岳(3068m) 荒川前岳は花が豊富 荒川中岳山頂直下に非難小屋あり

1996.07.30=4日目
03:20   小屋発 満月はとても明るい 今日は10時間歩く
      100m程歩き、ステッキを忘れたことに気づき小屋に戻る
      出発から10分後暗闇を歩いていたらいきなり足元から風が吹き上げる・・
      ヘッドランプで照らして見ると何とガレ場に向かって
      一直線に歩いていた  あと1歩進んでいたら転落してただろう
      少し後退すると垂れ下がったロープに「立入禁止」と書いてあった
      霧に濡れた草の重みでロープが垂れ下がって気付かなかったのだ
      とにかく命拾いしたわけで、今後の経験に活かすことが出来そうだ

04:20   烏帽子岳 沈む満月が美しい

05:30   前小河内岳2784m 濡れた草で下半身がびしょ濡れだ

06:30   小河内岳2802m 小屋を出て以来のガレ場から開放された

08:50   大日影山2560m アップダウンがきつい 崩壊箇所多数

10:20   高山裏避難小屋 ここを午前中に通過したかった(良かった)
      ここから荒川前岳までの前半は大斜面の登り、後半は
      長野県側がガレ場の恐ろしい縦走である。

13:50   荒川前岳3068m 高山裏から700mの登り 快晴 食事

14:30   荒川中岳3083m

14:40   荒川中岳避難小屋 宿泊15人 今日は疲れなかった
      3080mの小屋から見る夕日がたとえようも無く美しい

22:20   小屋から荒川中岳山頂へ いて座あたりの銀河!銀河!・・・
      焼津沖の漁船群の明かりが銀河に続くようだ・・起きて散歩して良かった



 朝焼けの中の悪沢岳(3141m)     悪沢岳から塩見岳・仙丈岳・甲斐駒ケ岳   悪沢岳から赤石岳・聖岳
悪沢岳 悪沢岳→塩見岳 悪沢岳→赤石岳

 雷雨の中の赤石岳(3120m)      赤石小屋に到着
赤石岳 雷雨が怖くて30秒で退却 赤石小屋

1996.07.31=5日目
08:00   小屋発

09:30   悪沢岳3141mは遠くから見ると平和的な山ですが、登りは歯型の
      岩の上を歩く急斜面となります まさに「悪沢」の名のとおりです
       雲海を眺めながら引き返す

10:40   荒川中岳避難小屋に戻る 長崎の男性と次の小屋まで同行

11:50   荒川小屋 新小屋建築中 食事

14:00   小赤石岳3081m 風が出る

14:50   赤石岳3120 雷雨 写真1枚撮って退却

16:20   富士見平 雷雨が怖くて走るように下る かなりハイペースだ

16:40   赤石小屋 晴 雷雨がうその様 宿泊10人



 赤石小屋から聖岳(3013m)      赤石小屋から赤石岳(3120m)     赤石小屋から悪沢岳(3141m)
聖岳 赤石岳 悪沢岳

 椹島ロッジの立派な中庭         久々に乗物に乗る
椹島ロッジ 静岡行きのバス

1996.08.01=6日目
07:10   小屋発

10:30   椹島ロッジ 入浴

13:00   東海フォレストのリムジンバス発車 畑薙で路線バスに乗換え

17:30   静岡駅 ここは今年3月まで住んでいた街。 いつもの店で
      割安の新幹線きっぷを購入

19:15   舞浜駅着





     

Home・・・・トップページに戻る