1999.06 南アルプス南部 光岳2591m テント
単独
静高平の水場 静高平を流れる清流 センジヶ原の奥に立つ光小屋
新築されたばかりの光小屋 光岳山頂に初めて立つ ハイマツの最南端
この写真は、銀塩カメラで撮影した写真をデジカメで撮影したものです。
1999.06.03
20:30 浦安自宅発
01:10 中央道駒ケ岳SA 車中泊
1999.06.04
04:30 駒ケ岳SA出発
10:05 易老渡登山口発 出発が何故こんなに遅いのか?
これには理由が有りました。 (最後に書きました)
11:30 稜線に出る かなり重・充装備すぎた コースタイムの
2倍掛かっている
13:00 面平 これぢゃ〜とても光小屋は無理だ!
17:00 前易岳 テント設営 普通なら4時間のところを7時間・・・
1999.06.05 誕生日
05:45 出発 晴 食事の回数多い分水不足に・・
06:45 易老岳 誰かが焚火したのだろう 黒こげの丸太が熱い
09:00 三吉平 ここから急登だ 雪を溶かして飲む
10:45 静高平 初の水場 水が豊かに流れている 昼食
12:00 光小屋着 誰もいない ノートに書込み「誕生日です!」
13:20 寸又峡温泉方面に散歩 日本のハイマツの南限で記念写真
ネットで調べると日本のハイマツの南限=アジアの南限
北半球の南限も可能性強いそうです スゴイ!!
14:10 光岳着 雪70センチ位(小屋〜山頂は普通15分)
14:30 小屋に戻る 5名が到着していた。
1999.06.06
05:15 小屋発 小雨
05:40 イザルヶ岳2540m 光岳より眺望よし
08:00 易老岳
09:45 面平
12:30 易老渡登山口 最後まで重・充装備は重かった(15キロ)
15:30 中央道諏訪SA内の温泉に入る
19:30 浦安着
トラブル:カーナビの誤作動で「良く似た」地形に迷う
初めての南アルプス南部 もちろんこの易老渡からの
登山も初めて。 当然道路地図や登山地図・2.5万図は
持参しましたが、カーナビを信じて進みました。
しかし、道は倒木・落石跡多く、数年位は放置されている
感じがした。石をどかし何とか分岐から1キロ位来たが、車が
横倒しに成りそうな道。 おかしいと思いやっと引き返す。
もし、4WDでなければ最初から諦めて自宅に帰っていたか
もっと早く地図を見て登山口を発見したでしょう。
本来の「道路」は遮断機があって、やはり誰でも初めてなら
その時迷ったでしょう。 次に来た時は「本線」は舗装され
「迷い道」には大きな×印が有りました
カーナビは深い谷間では精度が落ちる事を知ってはいたけど
再確認しました。