出航を待つ共勝丸
この写真は、銀塩カメラで撮影した写真をデジカメで撮影したものです。
2003.06.20
10:07 共勝丸乗船 今回の旅楽しそうだ
客としては大宮からの若い男性、
名古屋からの夫婦、
それに舞浜荷駄隊の4人。
いずれも定年退職、
フリーター、求職中。
でなけりゃこういう旅は無理・・。
11:55 船は食料品を山積して月島埠頭発
でも可燃物を積む為にもう一つ港に
入るそうであった。
12:40 有明港着 海上が荒れている為、
今夜はここに停泊するとの事
共勝丸はこの間、自動車やガソリン
・灯油、家電製品を積んでいる
自宅に戻っても明日10時に
戻れば・・と船長さん
日程は1日延びるが料金は3食付で
18.000円に変わり無し
2003.06.21
09:50 有明出航 ディズニーシーが
良く見える 海ほたるも・・
45時間の船旅の始まり
11:00 横浜沖 この先霧が出る
操舵室に御邪魔しレーダー・ナビに釘付け
18:30 奇跡的に御蔵島が見えた
デッキに落ちてる飛び魚を発見
2003.06.22
06:00 スミス島沖 今日は1日海の上
10:30 鳥島沖 この先 聟島列島まで
島は無い 飛び魚の群れに驚く
18:30 日没 大海原の夕日も美しい
デッキでは飛び魚が大漁だ
共勝丸で最後の食事
美味しい料理を船員さんたちと合計8食
ここで食べた
この船恒例の集合記念写真。
私の写真も末永く
残るでしょう
21:20 満天 うしかい座の一等星
アークトウルスが天頂に見える。
おとめ座の一等星スピカも高度が高い。
関東ではこんなに高く
見えない。
もうちょっとで南十字星が見えるはずだ
45時間の航海で父島に近づく
母島に近づく
展望台へ登る途中で見た「タコの木」
鮫ケ崎展望台から妹島を望む
2003.06.23
06:25 父島着 寄せ書きに
あわてて書込み 船員さん ありがとう
07:30 母島行きの 母島丸出航
09:30 母島着 民宿ママヤに荷物を置く
レンタバイクで北浜を
目指すが途中で通行止め
12:00 自炊 今日は夏至
太陽が真上から照りつける
14:20 脇浜海水浴場 熱くてたまらず
海に飛び込む さんご礁初めて!
他は島の男性が2人
登山焼けした私を不思議そうに見ていた
単独登山者は海岸でも単独だった
16:10 鮫ケ崎 姉島と妹島を望む
17:00 民宿ママヤ着
乳房山を目指す
山頂直下に咲く花
母島のシンボル乳房山の山頂
案内盤
山頂を過ぎてなだらかな稜線を行く
下山は霧の中だけど涼しかった
2003.06.24
12:00 午前中ダイビングを楽しみ
乳房山登山口へ
乳房山は島の名前が「母島」で、
そのシンボル的な山だから?でしょう
全ての植物が本土とは違う
ここはジャングルである
ハハジマノボタンの花発見
14:40 乳房山山頂 まさかの為に
テントを持つ 本来テント禁止
標高463mの標識を紙と鉛筆で型を取る
これが登頂証明書と役場で引き換えになる
誰にも逢わず。 しかし暑いこと・・・
17:30 ママヤ着 今日の泊りは1人
レンタバイクとははじま丸
南端の小富士から南崎を見下ろす 沖は姉島
小富士から今来たジャングルを見下ろす
2003.06.25
10:00 島内4ヵ所の海水浴場を
レンタバイクでハシゴ
15:40 ジャングルを縦断し
小富士・南崎へ 誰にも逢わず
18:40 ヘリポート跡にテント設営
天体写真撮影準備
19:30 南十字星発見!!
夕焼けの中にまぎれもない4つの星が・・
もう最高にうれし〜い
22:00 テント撤収してバイクで民宿へ戻る
2003.06.26
午前中ダイビング 午後島内ツーリング
夕方ヘリポート天体観測
2003.06.27
前日の行動に同じ
この旅が終わる6月30日が、
正式な退職日であること
翌日から再就職支援会社
(再就職予備校)へ通うことなど
考えながらの1日でした
天体観測は早めに切り上げ
小笠原返還35周年祭に参加
2003.06.28
14:00 母島発
16:00 父島着 小笠原返還35周年祭に参加
父島の中心街
小型ボートに乗換え南島に上陸
扇池を目指して山を越える
浦安から来た3人
眼下に扇池が見えてきた
ボートを降りてこの白い山を越えてきた
白いきれいな貝殻がいっぱい落ちている
扇池に近づく
海水に入っている人もいる
イルカとダイビングしている人たち
父島を離れて東京に向かう
2003.06.29
08:30 民宿トロピカルインパパヤの
クルーザーで南島へ 浦安から来た
女性3人組などと同行
ディズニーランドに勤務しているそうだ。
南島は小笠原のパンフレットに
必ず出てくる海の洞窟がある島。
白い砂と青い海がとても美しい
ボートを降りて50mほどの山を
超えて下った所にその洞窟・扇池がある
父島に戻る途中にイルカの群れ発見!
乗客のリクエストで
イルカと一緒に泳ぐことに・・・
最初ただ見ているだけでしたが
民宿の人に勧められ、また3人組に誘われ
私もイルカにつかまって
ダイビング・・
こんな経験はも出来ないだろう
登山と両立は無理だ
14:00 父島発 小笠原丸
帰りは客船だが超満員だ。 小笠原村の姉妹
都市である南アルプス市の
ご一行様が乗っていた。
2003.06.30
15.30 東京港着 長い旅が終わり、
有給休暇も終って会社の退職日。
明日からは本当に無職となってしまう。
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