2006.10 南アルプス南部 千枚岳2880m・悪沢岳3141m・荒川中岳3083m・赤石岳3120m
単独
ルート上の山小屋
千枚小屋 荒川中岳避難小屋 荒川小屋
荒川小屋(旧小屋) 赤石避難小屋 赤石小屋
椹島ロッジ
早朝の千枚小屋 ご来光と富士山
千枚岳への登り(2820m付近) 千枚岳への登りから大聖寺平・荒川小屋方面
2006.10.06
21:10 浦安自宅をマイカーで出発
24:15 富士見峠着(車中泊)
2006.10.07
06:50 起床 めずらしく朝寝坊してしまう オートキャンプ用の厚みのある
シュラフは朝日が入らず起きられなかった これから40キロ先の畑薙
第一ダムまで、8:00のバスに乗るために急行する
08:35 山の所有者�蠹豎ぅ侫�レストが運営するリムジンバスの増発便に乗る
今日の椹島方面への入山者は70人ほどいるそうである
09:30 椹島着 バスを降り水を汲んで出発
20分程進んだところで、沢沿いの登山道が崩壊しており、尾根上の
小ピークに導かれる 30分の遠回りになった
11:20 小石下 ここは樹林の背が低く、明るい休憩適地になっている
12:30 清水平 今日の唯一の水場 風が強いのでコンロは使わず
お菓子類で昼食を済ます
15:15 千枚小屋着 宿泊は95人 寒かったので日本酒を飲む
少し休んでから自炊棟で夕食を作る メタと石油コンロの臭いが
私は気に入った 「何とも言えない懐かしさ」とは別の自炊者
確かに石油コンロを使っている人を私も登山を始めてから見た事が
無い 風対策さえクリアすればクラシックなコンロも大きな戦力に
成り得る この日の自炊者は他に60歳代夫婦と30歳代男性2人
19:00 小屋は大混雑となり、私は倉庫に移動 隣に寝ていた自炊の夫婦に
感謝された お互いの為に良い事である
千枚岳山頂(2880m) 日差しが強い 丸山(3032m)の登り 霧氷がまぶしい
悪沢岳の登り(3050m付近) 悪沢岳山頂(3141m)
荒川中岳避難小屋から見る悪沢岳は平和的な表情だ 荒川中岳山頂 写真には写らないが飛ばされそうな強風が吹く
荒川前岳を下り荒川小屋を目指す 正面は赤石岳 荒川小屋(旧小屋)の中で石油コンロで自炊
荒川前岳3068m (旧小屋玄関より) 大聖寺平はとても気持ちの良いところ
大聖寺平から荒川前岳を振り返る 強風の赤石岳山頂3120m
山頂から5分の赤石避難小屋で休憩 聖岳3013mがこんなに低く見える(赤石避難小屋から)
赤石小屋から赤石岳 夜明け前の満月と赤石岳(黒い稜線が写っています)
2006.10.08
04:50 起床 この時期の早朝は寒く、自炊はつらいので朝食は小屋に頼んで
おいた 外は氷点下2℃であるが、それ以上に強風がつらい
05:55 小屋出発
06:40 千枚岳 空は快晴 しかし風が強い 風で谷底に叩き落されそうだ
07:10 丸山 ここはそうでなくても風の通り道 毎年ここで強風による怪我
人が出ているところ 強風でハイマツは無く地層がよく見えるために
地質学者の間では名所となっている
ところで丸山という山名は全国に数多く有るが、ここは唯一の3000m
を超える日本一の丸山である
08:05 悪沢岳 名前に似合った変化に富む険しい岩場を越えて辿り着く
おまけに今日は凍結していたし、瞬間的に風速40m位は有りそうな
風が吹いた 下山後わかったことだが、北アルプスでこの日5人の
死者が出ていたそうである
09:15 荒川中岳 快調なペースでここまで来る でも下りが苦手な私は油断
出来ない それにしても宇宙に近づいた事を実感する碧空には感激
南には太平洋が輝き、伊豆半島と、その上に伊豆大島が見えている
山頂に居合わせた人が教えてくれたのだが、最初は信じられなかった
10:30 荒川小屋 この小屋は9月15日で営業を終えている 赤い屋根の新小屋
は中に入れないので、青い屋根の冬季開放の旧小屋で自炊をする
11:35 荒川小屋出発
12:10 大聖寺平 大きなケルンがある 風が弱まり眺望抜群 若い女性3人に
抜かれたが、恐ろしいほど俊足である あっという間に岩陰に消える
13:40 椹島下降点にザックを置いて赤石岳を往復する さっきの3人が下って
来た 話を聞けば明日は塩見岳まで一気に縦走するという
14:00 赤石岳 このコースに6座ある3000m峰の最後を飾る 山頂直下には
赤石避難小屋があるのでしばらく休憩する
本来はここに泊まるつもりでいたが、時間に余裕が有るので下山して
途中の赤石小屋(営業中)に宿泊
16:30 赤石小屋 疲れたので2食付で泊まる。
2006.10.09
03:15 小屋から出て満月に照らされた赤石岳を撮影 冥王星は映らないだろう
05:50 赤石小屋発
今日の下山コースは水場が無く急登の為に、登りに使う人は少ない
ガイドブックも殆んど下り用に紹介している
しかし、道はよく整備されていて歩きやすかった(前回2001年10月は
登りに利用した
08:40 椹島着 ここは南アルプス南部の登山基地になっている 山の所有者
である�蠹豎ぅ侫�レスト経営のロッジがある 今回のコース上の山小
屋もすべて同社が運営している
風呂に入ってリムジンバスに乗る
11:00 畑薙第一ダム(バスの終点) マイカーに乗り換える 高速道路が
混雑している事は判っているのでゆっくりと帰路に着く 北アルプ
スで遭難事故が有ったことを知る 今回はラジオを持ってこなかった
17:10 浦安自宅着 今回も無事に帰る
