2007.08  北アルプス北部 立山(浄土山)・薬師岳2926m

      単独

      登山者は、入山予定日が近づくと天気予報が特に気になるもの。
     今回は西日本・東日本共猛暑が続いていたのに、私の登山予定の4日間に
     限り悪天の予報である。 かといって仕事、特に会議の日程の関係で今更
     休暇の変更も出来ない。 これはいつもの事。

交通機関・ルート上の山小屋

黒部ダム行きトロリーバス      大観峰行きロ−プウェイ     五色ヶ原山荘(1泊目・入浴可)
トロリーバス ロープウェイ 五色ヶ原山荘

 スゴ乗越小屋(2泊目)       スゴ乗越小屋内部         薬師岳山荘
スゴ乗越小屋 スゴ乗越小屋内部 薬師岳山荘

 太郎平小屋(3泊目)       荷揚げのヘリコプター       折立から有峰口行バス
太郎平小屋 荷揚げのヘリコプター 折立

 富山から はくたか号
特急はくたか



2007.08.17
22:00   自宅を出て舞浜駅へ

23:50   新宿駅から夜行列車ムーンライト信州号乗車

      今回のコースは、北アルプスでは珍しく途中に分岐する登山道が少ない。
     よって、浄土山から南下する登山者がいればその人とは今後3泊4日を共に
     する可能性が高い。



 8/18最初のピークは浄土山                       鬼岳の雪渓トラバース
鬼岳雪渓   ザラ峠

 獅子岳山頂 ここまでは霧の中だった                 ザラ峠 戦国時代から利用された峠
鬼岳雪渓   ザラ峠

 霧の中から五色ヶ原山荘が見えてきた                 山荘前から槍ヶ岳方面
五色ヶ原山荘   五色ヶ原山荘

2007.08.18
06:15   信濃大町駅からバスに乗りアルペンルート経由で室堂に向かう

09:20   室堂出発 水を汲み、濃霧の中 浄土山を目指す

11:00   浄土山 古い社が取り壊され、その材木の中で旧式の石油コンロを使い
      自炊するが、風強く時折火が消えて困る

13:05   竜王岳・鬼岳を経由して獅子岳に辿り着く 相変わらず深い霧で何も見
      えない それにしても凄い名前の山が続いたものだ

14:40   ザラ峠着 東側は平和的な高山植物に恵まれた斜面だが、西側はスッパ
      リと切れ落ちた本当に対照的な峠 戦国時代から利用されたという

15:25   五色ヶ原山荘着

16:20   入浴後外に出ると次第に透明度良好になる
      南側が晴れ、東沢乗越の上には槍ヶ岳も見える




 8/19五色ヶ原キャンプ場付近                       鳶山の下りから薬師岳
五色ヶ原   鳶→薬師

 薬師岳(越中沢岳の登りより)                      越中沢岳山頂 旧式コンロで自炊
越中沢→薬師   越中沢岳

 越えてきた越中沢岳
スゴの頭→越中沢岳

2007.08.19
06:30   五色ヶ原山荘発 深い霧の中を鳶山へ向かう 東側は湿原、反対の西側
      は対照的に絶壁である でも登山道は至って平和的で順調に歩く

07:15   鳶山山頂(2616m) あっけなく本日の最高峰に立つ 雨は無いが
      視界も無く風も無くて 蒸し暑い

08:30   越中沢岳への緩やかな登りで休憩 待望の太陽が出てきた 風があって
      さわやかだった

09:30   越中沢岳山頂(2591m) ちょっと早いけれど昼食 今では珍しい
      私の石油コンロは少し時間が掛かるものの ちゃんと米を炊いた

11:40   スゴの頭着 登りとは対照的な越中沢岳の急坂を苦労して下り、また
      登り返して辿り着く 大阪の20人グループに追いつく

13:40   今夜の宿であるスゴ乗越小屋着 到着直後に激しい雷雨だったが、私は
      今まで何度も雷雨の襲撃を辛うじて逃れていた 雷雨に関しては運が
      良い 過去の登山記録が頭の中で再現された 本当に運が良かった

15:20   あれだけ激しかった雷雨が止んで晴天 100m先の展望台へ行って見る

16:00   小屋に戻る 雷雨に打たれて濡れた衣服を乾かしている人や、キャンプ
      場から避難していたけれど、またキャンプ場に戻って行く人など
      濡れちゃった人は大変のようだ 私は本当に運が良いのかも?

17:00   夕食 太陽電池と石油ランプの中で質素な食事を美味しく味わう

18:20   この頃 私は消灯

23:35   小屋の外に出る もちろん星を見にであるが、本当に星が好きなんです
      夏山なんだけど、やはり寒い 先週は流星の大安売りだったと言う
      小屋の経営者
      今日は初対面の数人と静かにポラリス(北極星)を見つめていた



 8/20立山蕕煩岳茵                          (羚盂扠罎帆筌岳 水晶岳
間山山頂   間山→穂高方面

 まずは北薬師岳を目指す                        北薬師岳(2900m)
北薬師   北薬師

 薬師岳山頂(2926m)                          太郎平小屋が見えてきた
薬師岳山頂   太郎平

 下りて来た薬師岳                             太郎平から水晶岳・雲の平方面
薬師岳   太郎平→雲の平

2007.08.20
06:20   スゴ乗越小屋発

07:00   間山着 今回はじめて全天快晴 今まで見えなかった立山・剱岳も
      後方に見えてきた 総勢14名で歓声をあげる
      このコースは他に分岐が無く他の登山者とは室堂-太郎平間は同行する
      事になる 私(男1)の他は、女性3、女性3、女性4と男性1の5人、
      男性2の、合計5パーティ14名 このメンバーで太郎平まで一緒である
      大阪の20人組はやや送れているようだ

08:50   北薬師岳(2900m)他のパーティと一緒に記念撮影 本当に素晴らしい
      眺望が広がっている

09:40   薬師岳(2926m)今回の最高峰に到着 この頃は最高の快晴で日本海
      から南アルプスまで手の届くように鮮明に見える 私は何か良い事
      をしたのかなあ
      ひと休みして、例の石油コンロでラーメンを作る

10:55   薬師岳発

11:50   薬師岳山荘 水不足のようだ 那覇空港での中華航空の事故を知る

13:40   太郎平着 14人で「お疲れ様」と手を取り合う 私たちは14名の団体
      に成っておりました

15:00   快晴の雲の平方面をいつまでも見ていたかった 下山日の前夜はいつも
      寂しいものなのです



 8/21太郎平を後に下山
太郎平

2007.08.21
04:55   太郎平小屋発 今日も晴れ

08:10   折立着 大した休憩もしないまま気が付いたら折立だった

09:30   有峰口行きバス発車

10:15   亀谷(カメカ゛イ)温泉着 ヌルヌルした気持ちよい温泉だった

12:40   富山駅 私鉄を下りたら熱かった また下界の生活に帰らなくちゃ

13:55   富山駅から帰路に着く 縦走中の登山者と一緒に首都圏方面へ

18:15   浦安自宅着