2005.07  北アルプス南部 槍ヶ岳3180m・大喰岳3101m・中岳3084m・南岳3033m・北穂高岳3106m

      単独

コース上の山小屋たち

 槍沢ロッヂ(入浴可)        槍沢ロッヂ内部            槍岳山荘
槍沢ロッヂ 槍沢ロッヂ 槍岳山荘

 南岳小屋               北穂高小屋              涸沢小屋
南岳小屋 北穂高小屋 涸沢小屋



2005.07.15
20:10   浦安自宅出発
23:35   長野道松本IC通過
24:15   奈川渡ダム駐車場 車中泊



  横尾から屏風岩を望む                       横尾付近の清流
横尾   横尾

2005.07.16
04:30   奈川渡ダムを車で出発 寝不足である

06:20   沢渡駐車場着 国道158号が土砂崩れのため不通で、白骨温泉経由
      で到着。 06:40の始発バスに間に合わないかと思ったが乗れる

07:17   上高地出発 河童橋を渡り、自然探勝路を明神まで行く
      自然探勝路とは川の対岸の裏通りであるが、趣きある山小屋が多い

09:10   徳沢キャンプ場 やっと登山者の領域らしくなる

10:10   横尾 穂高岳方面との分岐 予定通りなら下山は穂高岳方面から
      下山してくる事になる この先からは雨に打たれる

12:10   槍沢ロッヂ 雨なので外での自炊はせず、カレーを注文する
      雨が小降りになる事を期待したが、無理のようでした
      目的地の殺生ヒュッテをあきらめて、ここに泊まる



  ババ平キャンプ場                          ババ平付近の登山道
ババ平   ババ平

  槍沢の流れ                            槍沢の雪渓(水俣乗越分岐付近)
槍沢   水俣乗越分岐点

  槍ヶ岳への登山道                         山頂付近から硫黄尾根方面を望む
槍ヶ岳   槍ヶ岳

  槍ヶ岳山頂                             槍ヶ岳山頂
槍ヶ岳   槍ヶ岳

  槍ヶ岳山頂から小槍を見下ろす                 槍岳山荘から山頂を見上げる
槍ヶ岳   槍岳山荘から山頂

  大喰岳山頂付近からの槍ヶ岳               大喰岳山頂付近から中岳・南岳を望む(遠景は前穂高)
大喰岳   大喰岳

  中岳山頂からの槍ヶ岳                       中岳山頂から大天井岳を望む
中岳   中岳

  天狗原分岐から屏風岩                  南岳山頂(穂高岳と槍ヶ岳の両方を示す数少ない標識)
天狗原   南岳


2005.07.17
05:55   槍沢ロッヂ出発 すぐに「槍見岩」に着くが、ガスで見えない

06:30   ババ平キャンプ場 以前はここに槍沢ロッヂが立っていたが、
      雪崩で壊され、今は土台の石垣が残る
      数人がテント泊しておりテント撤収中 カメラを構える人もいた
      ここは開放的で景色の良い、一度は泊まりたいキャンプ場だ

07:40   水俣乗越分岐点 このあたりから天狗原分岐点の手前まで
      雪渓の上を歩くことになる 最初は意外と歩きやすかったけれど
      だんだん傾斜が増してきて怖くなり、岩場に移動

09:00   殺生(セッショウ)ヒュッテでひと休み 昨日はすいていたようだ

10:05   槍ヶ岳山荘着 ビールを飲んでいる間にガスが薄くなったので、
      荷物を隠して出発

10:40   槍ヶ岳山頂着 登山者が少なく、山荘から20分で到着
      ガスは薄いけれど遠望は出来ず、70分間山頂でねばる
      登山者は相変わらず少なく、梅雨時ならではだろう

12:30   山荘のすぐ南側にあるキャンプ場でラーメンを作って食べる

      その後いったん下り、槍平分岐を過ぎて登り返すと大喰岳3101m
      に到着 この頃からガスが晴れて高曇りに変わり、北アルプス
      全体が見渡せるようになる
      時々振り返って、遠ざかりつつある槍ヶ岳を見て、撮って、ま
      た歩き出す
      中岳3084mを下りきった所に、雪渓から流れる水場があり、稜
      線では貴重な水となっている。
      しばらく高低差の少ないコースが続き、先行の黒人グループを
      追い抜き、天狗原分岐点に着く この頃には空気の透明度はさ
      らに良好で、稜線の左右の山々が素晴らしい 移動するごとに
      槍ヶ岳と大喰岳の位置関係が微妙に変化している

14:50   南岳着 今日の宿泊地になる南岳小屋はすぐそこに見える


  南岳小屋付近から北穂高岳への従走路を望む          キレット下降点で一服
キレット全貌   下降点

南岳から急下降し長谷川ピーク(右下)が近づく          長谷川ピーク取付点から南岳を振り返る
長谷川ピーク   長谷川ピーク取付

  下りてきた長谷川ピークの急斜面                北穂高岳の登りから長谷川ピーク南面
長谷川ピーク下り   長谷川ピーク

  飛騨泣を過ぎて休憩適地から北を振り返る          難所も過ぎ、北穂高小屋が近くなる
飛騨泣上   北穂高を見上げる  

  休憩適地から北アルプス北部を望む              北穂高小屋直下から従走路を見下ろす
飛騨泣上   北穂高直下  

  北穂高小屋に到着 テラスから北側を望む          北穂高岳山頂から奥穂高岳蕕帆以羚盂扠
北穂高小屋テラス    北穂高山頂

  北穂高キャンプ地で昼食(後ろは奥穂高岳)          前穂高岳(遠景は南アルプスの悪沢岳〜赤石岳)
北穂高キャンプ場    北穂高キャンプ場

  奥穂高岳とジャンダルム                      涸沢小屋まで30分のところに咲く高山植物
北穂高キャンプ場    花

  涸沢ヒュッテを見下ろす                      涸沢小屋からカールを見上げる
涸沢    涸沢小屋



2005.07.18
03:45   起床 天候を確認する為に小屋を出る 満天の星

04:59   ご来光 気温4℃ 南側が良く晴れて、これから行く北穂高岳までの
      従走路を見渡せた 北側に雲があり日本海は望めず

05:30   小屋内で朝食

06:00   キレットの下降点にて一服 その後急なガレ場になり先行する人に
      追いつく 足場が狭く登山靴が挟まれて立ち往生している人もいた
      (50代女性2人) また、引き返してしまった人も(30代男性)

07:15   2個目のハシゴを降りて平和的な従走路を行く すでに距離的には
      大キレットの4割は通過 だが長谷川ピークが迫り いよいよ
      大キレットの核心部となる

07:40   長谷川ピーク 登りはまあ何とかなりました しかし下降は大変で
      先行者が下降に手間取っている 足場が遠く恐ろしい所だ

07:55   A沢のコル これから行く登山道がまるで垂直上昇しているように
      遥かに高い 小石が眼の前でポロポロと垂直の壁から落ちてくる
      一服しているうちに反対側から5人グループが壁を降りてくる
      ここまで来たら南岳方面に戻るのも大変 でもこの先の様子を
      聞いてしまった
      「この先道はどっちに続いているんですか」
      「ここから見えないけれど 右側(飛騨側)に大きく迂回するように
      通じています」
      「危険ですか」
      「・・・まあ 変わった事しなければ大丈夫でしょう」

08:30   飛騨泣 絶壁を登ってきたというのに恐怖のトラバースが待っていた
      無いに等しい足場とクサリを頼りに好天に恵まれて通過出来た
      立休みしながら後続者の通過を見守る 後続者の足下にはなにも支点
      が無い でも自分も通ってきた

09:20   休憩 飛騨泣から15分位の所 ようやく槍ヶ岳が見え始め、キレットも
      終わりが近い事を知る あれだけ大きかった長谷川ピークが下に見
      えるが、北穂高岳小屋は仰ぐように高い 後続者と写真取り合う

10:00   北穂高小屋着 ビールを飲んでいる間に後続者到着 握手で迎える
      小屋の展望台でしばらくの間、辿ってきたコースを見つめていました
      尚、この大キレットは、槍ヶ岳→穂高岳が一般的です

11:50   北穂高キャンプ地 自炊で赤飯 実は、天候に恵まれた事もあり
      奥穂高〜前穂高を欲張って途中のコルまで行ってみた
      しかし、ちょうどガスが岐阜側に掛かり私は断念する(年齢を考えて)
      後続者の一部は、かまわず奥穂高方面に縦走していった

14:30   涸沢小屋 天候は晴れのち雨、とても暖かな山の雨を山小屋のテラス
      で経験しました 本日梅雨明けだったそうです

2005.07.19
05:55   涸沢小屋発
08:10   横尾キャンプ場
10:55   上高地着 沢渡行きのバスがちょうど発車する
12:10   沢渡温泉入浴
17:59   浦安自宅着


疲れきったけれど、うれしい顔です
北穂高岳