2005.09  北アルプス 新穂高から槍ヶ岳3180m・双六岳2860m・三俣蓮華岳2841m
      鷲羽岳2924m・水晶岳2986m・赤牛岳2864m・黒部ダム


      単独

コース上の山小屋たち

 槍平小屋             槍岳山荘             双六小屋
槍平小屋 槍岳山荘 双六小屋

 三俣山荘             水晶小屋(経営者の伊藤さんと) 奥黒部ヒュッテ(入浴可)
三俣山荘 水晶小屋 奥黒部ヒュッテ

2005.09.15
05:10   浦安自宅を出発し舞浜駅へ。

10:35   松本駅から新穂高行のバスに乗る。

12:45   新穂高登山口 前半は林道歩き 滝谷出合では雄滝を見上げるが、
      穂高の稜線から見下ろした時より平和的。 霧で稜線は見えず。

17:10   槍平小屋 宿泊は3人 平日のすいた山小屋は落ち着ける。



 穂高連峰を滝谷側から見上げる                 飛騨沢から笠ヶ岳方面を望む
滝谷   飛騨沢

 飛騨沢の最後の急登 ピークはニセ槍            また来ました 槍ヶ岳(3180m)
飛騨沢   槍ヶ岳

  槍ヶ岳山頂から北鎌尾根を望む               槍岳山荘のテラスで牛肉を調理
北鎌   肩の小屋

  西鎌尾根縦走路から北鎌尾根を望む             西鎌尾根縦走路から硫黄尾根を望む
西鎌→北鎌   西鎌→硫黄


2005.09.16
06:20   槍平小屋発。

10:30   槍岳山荘着 かなりの急登も整備されており気温も低く快調に登る。
      この飛騨沢の登りは花が多い しかし山頂はかろうじて見える程度。

11:05   槍ヶ岳山頂 2ヶ月ぶりにまた来ました! 東に浅間山を望む。

11:55   槍岳山荘発 山荘前でカレーと焼肉を自炊 ビールも2本飲みました。

12:45   千丈沢乗越 なんとコースタイムの半分で到着 地図の間違いかも。

16:00   樅沢岳 ここまで稜線は深い霧の中。
      途中の西鎌尾根からは、北側の標高の低い硫黄尾根だけが陽光に
      浮かび上がって、赤や黄色の不気味な裸岩を見せている。

      所々に噴煙が上がっている  千丈沢の谷底を見ると石の色が良く解る。
      北鎌尾根と硫黄尾根、地質の異なる2つの尾根から転がった岩石が、
      沢底をはっきり2色に2分してる (灰色が北鎌で黄色が硫黄尾根)

16:25   双六小屋 定員の半数位の宿泊者であった




  双六岳から南(笠ヶ岳)を望む                     双六岳山頂(2860m)
双六岳   双六岳

丸山(2854m)付近から巻道を見下ろす(奥は硫黄尾根)       三俣蓮華岳山頂(2841m)
丸山   三俣蓮華岳

  三俣山荘から鷲羽岳を目指す                 鷲羽岳山頂(2924m)
鷲羽岳   鷲羽岳

  鷲羽岳の下りからワリモ岳(2888m)を望む           ワリモ岳から水晶岳莟(2986m)を望む
ワリモ岳   ワリモ岳  

ワリモ岳から祖父岳茵2825m)と薬師岳蕷(2926m)     水晶小屋の屋根と野口五郎岳蕁2924m)
ワリモ岳   水晶小屋  



2005.09.17
06:05   双六小屋発 登りはじめて15分で巻道と分岐 さらに中道と分岐。

      その後急登が待っていた しばし苦しんだが やがて台地の上に出る。

      まるでテーブルのような山である 「テーブル」に乗ると突然強風が
      襲う。 こんな環境で女性単独行が自炊していた。 深い霧でしかも広い
      稜線なので磁石と地形図で進行方向を確認。

07:00   双六岳山頂 一時的に笠が岳方面が見える。

08:05   丸山山頂 ここは三俣蓮華岳より高く遠くからは三俣蓮華と見間違う。

      見慣れた人に逢う 南アルプス茶臼小屋で3回お会いした男性である

      「なんだ 北アもやるんですか?」 「いや3年ぶりだ 君は?」
      「私は去年から北アを再び始め7月は槍→穂高へ行きました」
      「オレは静岡だから北アは遠くて」 「私も南アをこよなく愛すん
       ですが、北アに登ることでさらに南アの良さを見つけるんです」
      「いい事いうね・・浦安ならどっちも行きやすいよね・・来年また
      静岡市葵区の茶臼小屋にいるよ」 「はい、いつもの丘で6月第1
      週に会いましょう・・」

08:40   三俣蓮華岳山頂 相変わらず稜線は霧の中であるが、少し下れば視界は
      良好となる。

09:30   三俣山荘着 自炊で赤飯と高野豆腐を食べる 3リットルの水を調達。

11:30   鷲羽岳山頂 ようやく霧が取れて北部の山が見渡せる。

12:45   ワリモ乗越 大半の登山者はここから雲の平や高天原へ下る。

13:35   水晶小屋 北アルプスで一番小さな山小屋 定員20人。

      経営者の伊藤さん(奥さん)が「おつかれ」と出迎えてくれた。
      水晶小屋にもう4年いらっしゃると・・本当に裏山!
      今日は14人もの宿泊者有ったのでささやかながら、にわか従業員
      になりささやかなお手伝いする この日は伊藤正一さんも居られた



水晶小屋付近から黒部五郎岳2840m(奥)と祖父岳2825m  左から鷲羽岳・ワリモ岳・双六岳・三俣蓮華岳・遠景の笠ヶ岳
水晶小屋   水晶小屋

やっと見えました中央に槍ヶ岳・右に穂高連峰        憧れの水晶岳2986m が間近に・・
水晶小屋   水晶岳

水晶岳山頂から雲の平と黒部五郎岳2840m茵       /緇蹴抻劃此2986m) 左に剱岳と立山が見える
水晶岳   水晶岳

水晶岳山頂から これから向かう赤牛岳2864mを望む   温泉沢の頭から薬師岳2926mを望む(下の樹林に高天原温泉がある)
水晶岳   温泉沢  

赤牛岳の登りから水晶岳を振り返る               赤牛岳山頂2864m
赤牛岳   赤牛岳  

 これからが大変だった読売新道の長大なロード
読売新道  



2005.09.18
04:40   起床 天候を確認する為に小屋を出る 無風で深い霧。

06:05   水晶小屋発 さっきまでの霧が晴れ上がる。
      小屋から5分行った所で周囲の山を写真撮影。

06:40   水晶岳山頂 狭く足場の悪い山頂だが 無風で壮観な眺めである。

07:00   水晶岳発 2人が赤牛岳方面に先行した その他大勢は野口五郎岳や
      鷲羽岳を目指したようである この先3人しかすれ違わなかった。

11:15   赤牛岳 遠くから平坦に見えた従走路も行ってみれば起伏に富んでいた。

      今回の最後のピークとなる赤牛岳を出発するといきなり急斜面の
      ガレ場を20分下る 続いて大きな石が重なる上を20分歩く。

      これを繰りかえした後 やがて樹林帯に入るがここからが大変だった。
      滑りやすい大きな石・太い根・高い段差・ぬかるみ・クサリ場と
      苦難の連続であった。

      今日は晴天で暑く水を多く飲む 奥黒部ヒュッテ手前10分で水を
      飲みつくす。

14:25   奥黒部ヒュッテ やっと辿り着いた1日半ぶりの水場でもある。

      遅い昼食を自炊。
      食料は予備4食分がそのまま余る サラミは残りわずか 煮干大袋は
      半分残る 紙パックの酒は今夜で終わりそうだ



  平の渡し時刻表                          平の渡し 黒部湖の対岸まで5分の乗船
平の渡し   平の渡し



2005.09.19
06:45   奥黒部ヒュッテ発 この先もハシゴ約40個あり登り下りの連続。

09:10   平の渡し着。

10:20   平の渡し乗船 定刻出航だった。 料金無料。

14:05   黒部ダム着 観光客でにぎやか。

14:35   トロリーバス乗車。

21:50   浦安自宅着(特急列車が40分遅れ)