2008.06  南アルプス南部 茶臼小屋・ハイジの丘

      単独

      この山域は毎年6月第1週に来ているし今年はゴールデン・ウイーク
      にも来たのでよく知っている山域です。
      よって、今回はコースタイム・山の様子などは省略いたします。

      しかし、ひと言だけ書くとすれば やはり直近の登山道の状況です
      畑薙大吊橋からヤレヤレ峠までは土砂崩れが多く(まるで地震で
      崩壊したような) 危険度が毎年高くなっております。
      この地がフォッサマグナ(大きな溝という意味)に位置しているから
      地盤が弱いようで付近の林道もひんぱんに通行止めになっています。
      山は今も成長しており(年間4澄棒山拮婉瓩50万年後には5000m
      程の大山脈になっているかも知れませんね。



 6/5誕生日 16時頃茶臼小屋に到着し、寝床を確保 今日の午後は冷たい雨だった
途中のウソッコ沢小屋・横窪沢小屋にも誰もいなかった 今日梅雨入りした
ハイジの丘  

 6/6 今回の最高地点 ハイジの丘  長野県側から霧が出ており
山頂が見えたのは ほんのわずかの時間だった
ハイジの丘  

 6/7 茶臼小屋の窓から見る日の出 やはり山小屋は暖かく有難い
テントなら寒いし風も心配で眠れなかったかも知れない
茶臼小屋からの日の出  

     6月8日の下山中、横窪沢小屋の庭で料理中に大きな動物が後ろの
     藪を駆け抜けて落石を落としてきた。
     動物の種類は不明であったが、私は大声で「ワオー」と叫ぶ。
     その時ちょうど反対側から登山者が3人やってきた 私の声に驚いた
     が、その中の一人が「鹿でした」と教えてくれた。
     私は大型動物にしばらく出会ってないのでとても驚いたし、3日ぶりの
     人間との出会いも少し緊張してしまう。
     30代男性3人の装備は軽装で、その日のうちに下山するそうである。

     今年の6月第1週は山に誰もいなかった。顔見知りになった静岡市内の
     男性単独行や、清水の男性2人、所沢の人など良く逢う人たちは今年は
     どうしているだろうか。