2010.09 群馬・栃木・福島・新潟県境 鬼怒沼山2141m・尾瀬沼・燧ケ岳2356m・尾瀬ヶ原

      所持品:ツエルト・食料6食分・水2.5?・ラジオ
          カメラ・携帯電話

      目的?:東北地方の最高峰 燧ケ岳に挑戦
      目的?:日光と尾瀬を結ぶたった一つのコースが、今回の鬼怒沼
          湿原から黒岩山経由の尾瀬沼コース。入山者も少ない
          神秘的なコースである

      新装備:電波時計(腕時計)

      単独



ルート上の山小屋

 鬼怒沼避難小屋(1泊目)          長蔵小屋(2泊目)             長蔵小屋
鬼怒沼避難小屋   長蔵小屋   長蔵小屋  

 東電小屋                    東電小屋 別館(3泊目)
東電小屋   東電小屋 別館  



2010.09.26大清水を出発し、沢沿いを行く           物見新道の途中 変化ある地層
北場沢   地層

初めて展望が開ける 四郎岳?と燕巣山?          物見山(毘沙門山)山頂に近づく
四郎岳   物見山

燧ケ岳も見えてきた                         上州武尊山方面
燧ケ岳   上州武尊山

日光白根山(奥白根山)                      物見山山頂は、眺望がない
日光白根山   物見山山頂

鬼怒沼湿原に到着 後方は燧ケ岳               鬼怒沼山山頂が霧で見えなくなった
燧ケ岳   鬼怒沼山

鬼怒沼避難小屋(東京電力管理)に到着
避難小屋  

  

2010.09.25
07:30   浦安自宅出発

09:30   東京都町田市 小山内裏公園(キノコ講習)

19:15   沼田実家着

2010.09.26
05:40   沼田実家出発

07:20   大清水駐車場到着(物見小屋の駐車場1000円)
      今日は4時間しか歩かないから、のんびりし08:30出発

09:30   湯沢出会 ガイドブックには「徒渉する」と書かれているが、
      立派な橋が掛かっていた

11:00   緑色の岩石が、板状になった地層がある 良い目印になると思う
      他の人のHPで、もう少し上がれば展望が開けると書いてあった
      から、そこで食事をする事にした

11:30   展望が開けた所 食事
      約20人の団体が下ってきた 先頭の人が、「まさか来るとは思わ
      なかったでしょう」と話す たしかにその通りで、急いで荷物を
      どける
      今日は良い天気だ しかし天気が良かったのはあと3時間だけだった

13:15   物見山(毘沙門山)山頂 ここまで群馬県で、ここから栃木県

13:45   鬼怒沼避難小屋到着 だれもいないけれど、一応寝るスペースを
      確保する
      さっきまで群馬県側で受信良好だった携帯電話が、圏外になった

14:35   鬼怒沼を一周して小屋に戻る
      すでに栃木県側は霧である 日光連山は見えなくなった

16:30   夕食の準備を始める 水はあと1.5リットルあるから余裕だ
      結局、今夜はこの小屋に誰も来なかった
      星空を期待していたが、食事が終わるころは雨が降り出した

23:00   風は無いが、雨が降り続く ヘッドランプを消すと真っ暗闇 都会の
      生活に慣れた人には、想像を絶する闇であった



2010.09.27鬼怒沼山2141m 晴れていれば南側の眺望が良い  黒岩山への分岐
鬼怒沼山   黒岩山分岐

電源開発?の送電線 現在地がはっきりした         小淵沢田代に到着
鉄塔   小淵沢田代

長蔵小屋の旧館(奥)と、旧売店                 長蔵小屋の客室 今日は貸切部屋だった
長蔵小屋   長蔵小屋  

  

2010.09.27
05:30   起床 食事の準備

06:50   避難小屋出発
      今日は雨の中を9時間歩く覚悟で出発

07:15   鬼怒沼山山頂 晴れていれば南側(日光連山方面)が望めるはずだ
      9年前はここで引き返した
      ここからは群馬・栃木県境の稜線歩きとなる

08:00   顕著なピークに立つ(名前のない山)雨は小降りだが、何も見えない
      しかし道は、はっきりしていて、迷うことはない

08:25   鞍部に着く 稜線から下る道が栃木側に分岐している たぶん奥鬼怒
      スーパー林道まで下りられる登山道だろう

09:10   水場 念のため2リットルのボトルをいっぱいにする

09:50   黒岩山への分岐 予定より約1時間遅れている
      でも、後悔するから山頂を目指す
      しかし、15分位進んだものの藪こぎ状態で、道しるべのリボンを
      見失う
      今回は残念だが、黒岩山の山頂は諦めた 天候も悪いことであるし
      と、自分で自分を納得させた
      ここで栃木県を離れ、群馬・福島県境を歩くことになる

12:15   赤安山2050mの北側で食事 道は山頂を通らない

13:45   袴腰山の北側 ここも山頂を通らない
      深い霧で何も見えないけれど、急な登りに掛かったから現在地が
      判った

14:00   電源開発株式会社の送電線鉄塔が、霧の中から現われる
      本当は、ここに13:00までに到着したかった
      「この鉄塔は悪天の時の良い目印だ」と 他の人のHPに紹介され
      いた 電源開発は、電力会社であるが、東京電力などに電力を売っ
      ている特殊な電力会社

15:15   小淵沢田代到着 尾瀬では、湿原のことを田代という
      自炊道具が重くて少し疲れてきたところで、水没した木道を歩く
      のは辛かった 川が何本か湿原の中を横切っているからだ
      ここからは完全に福島県を歩く

16:00   大江湿原に到着 久々に人に逢う
      長蔵小屋のお風呂は17:30までなのでセーフだ

16:20   長蔵小屋着 明日の予定コースである「温泉小屋道」が廃道になった
      とのアドバイスをもらう 私の地図は8年前のものだった
      6人用の部屋を個室として借りられた
      お風呂は、宿泊者が少ないので、女性用のみ入浴可 男性は、
      女性が入り終わった17:30以後に女性用を利用との事
      小屋の周囲を散策し、17:40頃に入浴



2010.09.28長蔵小屋経営の平野家のお墓           燧ケ岳2356m
平野家   燧ケ岳

燧ケ岳山頂の標石(あ! お墓ではありません)       東電小屋別館の客室(今日も個室だ)
燧ケ岳   東電小屋

  

2010.09.28
05:30   起床 一番楽しみにしていたのが今日一日 天気には勝てない

07:50   長蔵小屋を雨の中出発

08:15   焦らないでゆっくり行く事にした まずは長蔵小屋の経営者の
      平野家のお墓に挨拶 私がお墓に興味を持ったのは、やはり仕事
      と関係あるからだろう

08:50   長英新道に入る
      最初はなだらかであったが だんだんに急坂になる
      それ以上に苦しんだのは 登山道が川になってしまったこと

12:10   「川」から解放され、しばらく登ると平らなピークに到着
      樹林も切れて、晴れならさぞかし眺望が良い事だろう
      平らで風も弱いから、ここで自炊する事にした

13:40   俎2346m 燧ケ岳は、火口付近に柴安堯覆靴个笋垢阿2356m)、
       俎堯覆泙覆い燭阿2346m)、ミノブチ岳、赤ナグレ岳、御池岳の
      5つのピークがある
      風強く寒い(1℃) 何も見えないから、進む方向が良く判らない
      最高峰の柴安瑤鯡椹悗垢里世、その方向(西側)に下りる道に
      ×印が書いてあり困ったけれど、焦ってはいけない
      俎?のピーク周辺を2週ほど歩いたら、「見晴」という文字があり
      やっと進行方向が判った でも手足の感覚を失うほど寒かった

14:10   燧ケ岳山頂(柴安堯2356m
      立派な標石がある ここが東北地方の最高峰だ
      悪天ながら携帯電話が通じた 妻に「誕生日おめでとう」
      見晴新道を下る(温泉小屋道は3年前に廃道となった)

16:55   見晴(下田代十字路)到着
      ここは尾瀬では、いわば「銀座」で、6軒の山小屋がまるで別荘の
      分譲地のように仲良く並ぶ ここに来るのは28年ぶりだ
      福岡から来た21人グループに追いつく 聞けば、今朝長蔵小屋を
      出て、私と同じコースを辿ってきたそうである
      分岐で福岡のグループと別れる 温泉小屋に泊まるそうである

17:30   只見川 ここで福島県(東北地方)から新潟県(中部地方)へ入る

17:45   東電小屋到着 満員に付、私は別館に宿泊
      別館には、NHKの取材班が約1週間滞在中で「小さな旅」を取材
      中だった
      私のザックがひときわ大きかったから、山岳ガイドだと間違えられて
      カメラを向けられた
      東電小屋のお風呂は19:00までだ



2010.09.29東電小屋を出発                    一部の樹木が紅葉している
東電小屋   紅葉

ヨッピ橋(夏は登山者渋滞するところ)              ここで竜宮へ向かう
ヨッピ橋   竜宮分岐

竜宮小屋が見えてきた                      やっと見えた燧ケ岳
竜宮小屋   燧ケ岳

尾瀬ヶ原から尾瀬沼までは、こんな感じの道をひたすら歩く  白砂田代
尾瀬ヶ原→尾瀬沼   中門岳

沼尻に立つ長蔵小屋の売店 ちゃんと営業していた      尾瀬沼と燧ケ岳
沼尻売店   燧ケ岳



2010.09.29
07:30   東電小屋を出発

07:40   小さな流れを渡る
      ここで新潟県(中部地方)から群馬県(関東地方)に入る

08:00   ヨッピ橋
      すぐ先の分岐を竜宮方面へ この辺りが一番尾瀬らしいと思う

08:40   竜宮小屋 1軒だけぽつんと立つ小屋は、静かで落ち着ける雰囲気
      この先5分で沼尻川を越え、群馬県から福島県に入る

09:20   見晴
      ここは昨日も通った この先樹林帯になるから、のんびり休んで
      至仏山などを眺めていた

11:35   沼尻 尾瀬沼の湖畔に到着
      近くに長蔵小屋の売店があり、ちゃんと営業していた
      長蔵小屋から毎日1時間かけて通勤しているようだ
      ここからは群馬県を歩くことになる

12:40   三平下 昼食を自炊
      ここには山小屋が2軒ある

15:10   大清水着
      今日も2時間ほど遅れて到着

16:50   沼田インター 時間が遅いので温泉は寄らず

19:40   浦安自宅着




2008.11至仏山から見た燧ケ岳
至仏山→燧ケ岳