2014.06  秋田県 秋田駒ヶ岳1637m・森吉山1454m・八幡平1613m






      目的 О貂鯒から東北地方の山を登りをはじめた
          昨年は青森の山 今年は秋田・岩手の山に挑戦したい

      その他:今回は、JRの夜行列車が廃止になってしまい、マイカーで行く

      単独

 


  2014.06.25(1日目 秋田駒ヶ岳)



秋田駒ヶ岳の中心部。

前日、仕事を終えて帰宅後、東北自動車道を走り、
福島県内の安積PAで車中泊。

マイカーを、秋田駒ヶ岳の麓にある公営施設「アルパこまくさ」
に停めて、バスで8合目へ。

秋田駒ヶ岳の横岳・女岳・男岳・男女岳を巡り、
阿弥陀池避難小屋に宿泊。



10:20 マイカー規制のため、「アルパこまくさ」からバスに乗り、
8合目に到着。

ここにも避難小屋が建つ。




11:09 まずは、男女岳の山腹を半周し、阿弥陀池を目指す。

写真は、男女岳の山腹に咲くミヤマキンバイの花。

もう少しで男岳が見えてきて、阿弥陀池に到着するはずだ。




11:44 阿弥陀池が見えて来た。

池の一番奥に、阿弥陀池避難小屋と水場があり、
そこで食事を自炊し、寝具を置いて秋田駒ヶ岳の山々を
一周します。




12:48 横岳1583mから、正面に女岳、下にムーミン谷。

これからムーミン谷へ行くのだが、かなり下らなければ・・・

でも、快晴であります




13:22 横岳を下り、地図上の大焼砂という山肌が一面
黒い所に来た。

今も地熱が有って、草は生えていない。

写真は地図上の、「男岳分岐」で鋭角に曲がって、
正面に男岳・子岳・女岳を望む。




13:28 ムーミン谷の最初の雪渓。

ムーミン谷は、地図にない非公式名であるも、花の多い
谷で、沼が4〜5個あった。

ムーミン谷は横岳と女岳・子岳の間を言うらしい。




13:33 ムーミン谷の中央の沼。

さっきすれ違った4人パーティが、「熊がいた」と言ったので、
警戒しながら休憩を取る。

ちなみに、私の熊避け法は「大きな口笛」です。




14:17 次の目的、女岳の中腹にて。

中央やや左の男岳から、右に延びている稜線は「馬の背」で、
横岳まで続いている。

その稜線から少し頭を出している丸い山が、男女岳である。




14:31 女岳1513mに到着。

秋田駒ヶ岳では、中心火山になる山が女岳だ。

女岳は昭和45年に噴火し、今も写真のとおり噴煙が、
至る所で出ている。もちろん草木は生えていない。

その為か、登山道は無かった(登山禁止では無いようだ)。

写真は、女岳山頂から子岳と、その向こうに横岳から続く
大焼砂。




15:02 次は男岳。

写真は、男岳中腹から見た女岳。

男岳は古い火山(外輪山)だから、女岳とは違い
花が多かった。

これから来る人は、「岩と噴煙の女、花の男」と、
想えばいいでしょう。




15:26 男岳1623m 秋田駒ヶ岳では、これから行く
男女岳に次ぐ高さである。

登りは急傾斜だったから、ゆっくり休む事にした。




男岳から男女岳を望む。

右遠景は、来月登る予定の岩手山。




16:32 男女岳1637m 秋田駒ヶ岳の最高峰である。

最高峰であるも、外輪山の外側に位置するから、
「寄生火山」というそうです。

気温が下がり、透明度が良好になったから、
1時間程、展望を楽しんだ。




男女岳山頂から、南西方面。男岳と田沢湖を望む。

男岳の左上に鳥海山が見えたが、写真には
写らなかった。


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男女岳から北側。

遠景は八幡平で、その手前に明日行く笊森山・
烏帽子岳(乳頭山)を望む。




北西には、明後日登る森吉山。

森吉山には、存在感がある。




南側には、和賀岳。

すぐ下に見える阿弥陀池左端に、
今日の宿、阿弥陀池避難小屋がある。

17:30 男女岳山頂から小屋へ向かう。
避難小屋利用者は他に、夫婦1組・女性単独1、
男性単独1.





  2014.06.26(2日目 秋田駒ヶ岳〜烏帽子岳縦走)

阿弥陀池から北上し、焼森・湯森山・笊森山・烏帽子岳
と縦走し、孫六温泉に下山。
入浴後、バスで「アルパこまくさ」の駐車場に戻り
翌日登る森吉山のヒバクラ登山口へ向います。


04:38 避難小屋前からご来光を楽しむ。

岩手山から太陽が昇った。
今日も天候が良さそうだ

06:00 出発




06:27焼森山頂。

登山道はよく整備されている。




07:38 湯森山1472mから秋田駒ヶ岳を
振返る

先程の焼森から、急な下りのあと小川を超えて、
なだらかな登りが続いた。

一面、樹高2m程の広葉樹の森だった。




08:10 熊見平の草原と湿原を通過

地名のとおりにならないように口笛拭きながら歩く。




09:18 笊森山1541mは、縦走中の最高地点。

ここまで、登山道はよく整備され、快適な縦走路
である。
本当に来て良かったと思った。




09:33 縦走路の分岐にて

縦走路を離れて、千沼ヶ原を目指す。

ぜひ立寄りたい所と、ガイドブックに書かれていた。




09:52千沼ヶ原 ここで25分散策。

写真のとおり、まるで人が作った棚田のような
実に不思議で美しい風景です。




10:35 縦走路に合流。

烏帽子岳が大きく迫る。

※注意 先程の千沼ヶ原からここまでの間に
大きな雪渓あり。両端が急で危険。

雪渓に対して直角に横切るべし。
そうすれば反対側の登山道有り。




11:09 烏帽子岳1478m

秋田県側では「乳頭山」と呼ばれる烏帽子岳。

もちろん、麓の乳頭温泉はこの山から来た名前。

本日最後の山頂で20分休憩を取る。

背景は秋田駒ヶ岳(男女岳と横岳のみ見える)




13:35 孫六温泉に着いた!

14:35分のバスに乗りたかったから、
食事はしなかった。




孫六温泉の露天風呂・内湯に30分入浴。

ひなびた温泉と聞いていたが、
建物は立派な山の旅館である。

定年退職後、泊りで来てみたい。

温泉のpH=7.8





  2014.06.27(3日目 森吉山)

ヒバクラ登山口から、ヒバクラ岳・山人平・森吉山を往復。
下山後は杣温泉に寄り、翌日登る八幡平の麓の
大沼温泉に向かいます。


06:18 駐車場を出発して最初の一歩にある標識。

今回のヒバクラ岳コースは、サブコースである為、
この先2箇所しか標識は無かった。

ガイドブックでは、森吉山の良さは、
こちら側にあると紹介されていた為、
このコースを選びました。




06:42 最初の休憩場所。

川の流れる音が聞こえる巨木の森の中で、
充実の5分間の休憩を取る。

この後も、樹林帯では休憩ごとに地図を見て
現在地を確認した。




07:54 水場

湧水の水場だ!
もちろん美味しい水でした。




08:39 ヒバクラ岳(写真)をまき道で通過
と言っても山頂を通る道は有りません。




09:36 チングルマの群落






09:39 山人平の中央部

下界秋田市は30度、ここは標高1300m位であるも
天然のエアコンが効いている。

自宅の浦安は雨のようです。




09:39 山人平に咲くイワカガミ

こちらは、チングルマの様に群落は無く、
貴重な存在に想えた。




09:44 山人平から見る森吉山山頂

平和的に見えるが・・・この後道に迷う




09:57 山人平の最上部に咲くミズバショウ

立入れない奥の方にミズバショウの群落が
見えた。




10:06 最初の雪渓

森吉山の雪渓もアイゼンはいらなかった。

2番目の雪渓では、赤いリボンがある所に
行かないで、雪渓を通らず登山道を行こう。

私は、リボンから雪渓を登り、山頂をまいて
反対側に行ってしまい、稚児平で反対側の
登山道に合流した。




10:45 森吉山1454m

反対側の「阿仁ゴンドラ」利用コースの人で、
山頂は混雑していた。





11:04 山頂で食事をしよう。

やはり登山者にとっては、山頂は最高の舞台だ。




11:56 先程も通った山人平であるも・・・

気温が上がったから、水量が増えたようだ。






13:47 巨木の森に戻って来た。

この辺りにコシアブラの木が有った。
他の登山者に教えてもらい、採取した。





15:39 下山後の楽しみにしていた杣温泉。
確かに秘湯と言って良いでしょう。

写真では判りずらいのですが、土砂降りだったので、
露天風呂は諦めました。




杣温泉の内湯。

事前の情報では、ボランティアの協力による再建と
聞いていました。
その為か、浴室棟は比較的新しい建物でした。




本日の収穫、コシアブラ。

この他に、特大のフキを10本。
山に感謝致します。







  2014.06.28(4日目 八幡平)

大沼温泉で車中泊したが、深い霧の為予定を変更し、
頂上駐車場から登る事にした。
よって、1時間30分の短いコースになった。


早朝、余った時間で、地熱発電所を見物してみた。





06:00 出発

06:25 八幡沼のほとりに出る。
霧で何も見えなかった




06:27 湿原をまっすぐ歩く

晴れていれば、岩手山などが望めるはずである。




八幡平にもミズバショウが見られた。






06:56 霧の中から突然小屋が見えて来た。

陵雲荘(避難小屋)は、綺麗に管理されている。
小屋の中には誰もいなかった。





07:13 八幡平1613m山頂

ここで15分の休憩を取る。

07:50 駐車場に戻る。なかなか晴れてくれない。
車内で2時間程仮眠を取る事にした。






11:30 松尾八幡平ICから東北自動車道に乗る。
渋滞は無かった。

19:15 浦安自宅到着