2014.07  岩手県 早池峰山1914m・岩手山2038m・栗駒山1627m






      目的 О貂鯒から東北地方の山を登りをはじめた
          昨年は青森の山 今年は秋田・岩手の山に挑戦したい

      その他:新幹線で行くと、駅を下りてからの行動に制約がある為、
      今回もマイカーで行く事にした

      早池峰山・岩手山:単独
      栗駒山:2人

 


  2014.07.16(1日目 早池峰山)

前日、仕事は午後半日休暇し、東北自動車道経由で、北上金ヶ崎PAで車中泊。
マイカーを、早池峰山登山口の河原の坊に停めて、山頂を目指します。
下山は小田越コースを利用し、最後は車道を35分歩いて河原の坊に戻ります。

下山後、盛岡市本宮の温泉施設で汗を流し、わんこそば食べ、翌日登る
岩手山の馬返し登山口に向かいます。(車中泊)


06:47 登りはじめてから40分、
目指す山頂の稜線が見えて来た。

早池峰山は、日本百名山である他、花の百名山。
やはり登山者が多かった。

先行の茨城県の団体50人を追抜いて一息入れる。




07:40 樹林帯を抜けると南側に、
薬師岳1645mが見えて来た。

早池峰山の山体が強塩基性の蛇紋岩であるのに
対して、薬師岳は花崗岩の山であると、
ガイドブックは教えてくれた。




登って来た樹林帯を見下ろす。

先程抜いて来た団体が、しばらく来ない事を確認し、
朝食を準備。




07:54 朝食中。

岩場が予想より多いみたい。

でも、空は高度のある薄雲で、暑くも寒くもない
快適登山であります。




07:57 この先山頂までは、岩場が続く。

蛇紋岩は、滑りやすい岩だ。
同じ蛇紋岩の尾瀬の山で、大きく転倒した事を
想い出して慎重に登る。




08:23 打石(うちいし)。

現在地を知る良い目印だと思う。

ところで、手前に有るはずの水場は、
明確に表示が無かった(2014.07現在)
私は、コメガモリ沢で水汲みして正解だった。




08:47 ハヤチネウスユキソウ発見!。

この植物は、早池峰山の固有種で、
ここだけにしか無い花。
発見出来て本当に良かった。

他に、早池峰山の固有種は、
ナンブイヌナズナ・ナンブトウウチソウなど
6種あるが、見つけられなかった。

早池峰山の蛇紋岩は強塩基性(アルカリ性)。
なので、固有種も多いと、ガイドブック。




08:59 早池峰山1914m 山頂に到着。

視界は透明度が下がり、南側の薬師岳しか
見る事は出来なかったが、言葉に出来ない
解放感が有った。

ここは、花巻市・遠野市・宮古市の境界でもある。




09:07 山頂の一角には、神社の様な建物が有り、
その風下で早めの昼食を取った。




10:13 下り始めて梯子を2箇所下りたところ。

この小田越コースの方が、岩場が少なく
利用者も多かった。

ただ、小田越には正規の駐車場は無く、
路線バス利用、または河原の坊から
徒歩45分となる。




本当に困る困りもの

今日も、団体登山の後ろに付いてしまった。

団体登山は、なかなか道を譲らず、
こちらのペースが乱れ、イライラするので
リーダーは、気をきかせてほしいと思った。

相手は「数」で勝るから、常に上から目線である。

今回は、まだマシなほうであった。
最後尾の人(リーダーではない)が、大きな声で、
「新幹線が来たぞ」。と行ってくれたから、
前の人が避けてくれた。

メンバーは、定年退職組50人だった。
全員を抜いた時には、疲れ切ってしまった。

翌日の岩手山では、下山時に、自衛隊15人、及び
中学生88人と、すれ違う事になった。

すれ違いなので、時間的には短いけれど、
88人を待つ相手方は大変な忍耐でもある。
先生は、気をきかせて10人程度の小グループに
分割する知恵を持って入山してほしいものだ。


また、自然保護の観点からすれば、団体登山は、
あまり良くない登山形態だと感じた。
ゴミを残しても、後輩が拾うだろう など。

平日だからすいていると思った今回の山旅。
日本には、仕事をしてない人が多かったのだ。


  2014.07.17(2日目 岩手山)

馬返し駐車場から、柳沢コースの旧道を八合目避難小屋まで登り、
御鉢めぐりは時計回り。
下山後、相の沢お山の湯で汗を流し、小岩井農場で一休み。
翌日登る栗駒山の登山口、須川高原温泉で、車中泊


04:47 冷たい水を汲んで準備ok。
岩手山を目指して出発である。




05:11 歩き始めは静かな樹林帯。

木の葉越しに晴天が見えている。
今日は暑くなりそうだ。




06:51 昨日登った早池峰山が霞んで見える。

今日登る岩手山は、富士山と同じコニーデ型の
火山だから、登っても登っても同じ景色しか 見えない。

登山を楽しむというより、見て綺麗な山でしょう。




07:46 ウドの花と、背景は自衛隊の演習地。

高山植物としては大型なウド。
でも、木ではなく一年草でした。


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08:33 メルヘンチックな八合目避難小屋が、
見えて来た。

こういう時は、小屋は見えているのに遠いもの。




08:40 八合目避難小屋に到着。大休止。

この時期は管理人がいて、毛布が借りられる。

期待していたビールは売り切れていた。残念。

(この写真は、携帯電話で撮影したものです)




09:36 山頂の一角 外輪山に到着。

御鉢めぐり一周は初体験。とりあえず山頂を
時計回り(時計の6時から出発)で目指すことにした。




09:45 御鉢めぐりの1/4あたり。
時計の9時あたりに到着。

先月登った秋田駒ヶ岳が望めた。




09:57 岩手山2038m山頂。 時計の11時辺りでした

東北地方では貴重な2000m。
ゆっくり食事したかったが、風が強すぎた。





10:22 帰りは火口の中を通る。
外輪山に守られて風が無い。

mixiの友人が送ってくれた音楽を聴きながら
大きな記念碑の下で食事をする。

すぐそばで水蒸気が噴き出している。
やはり、ここも活火山でした。
先月登った秋田駒ヶ岳の女岳にそっくりだ。

下山は来た道を下る




11:02 八合目避難小屋付近。

登る時には咲いていなかった高山植物の花が
下山時は咲いていた。





  2014.07.18(3日目 栗駒山)

今日は久々に同行者あり。いつもの宮城県の山友が、
先に到着しており、温泉から出たところに私が到着。

須川温泉登山口から、昭和湖・栗駒山を往復。
下山後は須川高原温泉の露天風呂に入り
浦安自宅に帰ります。


03:30 起床
03:50 朝食の準備
04:18 寝坊した同行者の車をゆすって起こす。

05:13 名残ヶ原(写真)に到着。

今回の登山では、早朝はいつも霧だった。




05:37 地獄谷という、活火山には良くある地名
の谷に沿って登る

強い硫黄の匂いにもかかわらず、
高山植物が頑張っていた




05:49 昭和湖。 ここも火山で出来た地形。

あっ!露天風呂ではないので注意。






06:40 天狗平。縦走路に合流。

それにしても複雑な分岐点だ。




天狗平に咲く高山植物 .Ε薀献蹈茱Ε薀




天狗平に咲く高山植物◆.轡礇ナゲの仲間




06:57 栗駒山1627m山頂に到着。

同行者とゆっくり山の想い出を語り合う

朝早い事と、百名山では無い事もあり、
静かな山頂だった。




07:38 天狗平まで戻る。
やっと見通しが良くなった。

次の予定を相談しながら、ゆっくりと下山。

09:00 須川高原温泉に到着し、早めの昼食を取る。




09:40 須川高原温泉 露天風呂 男子。

とにかく、温泉が、川の様に流れてきます。
しかも、ph=2.2という強酸性の温泉です。

露天風呂から出て、同行者が出てくるのを
待つ間、目の前を流れる温泉の水路で、水遊び!
子供の様な事をしていました。




10:52 林道脇の水場

来る時にチェックした湧水の水場だ!
もちろん美味しい水です。

10リットル汲む。
明日以降の美味しい朝の一杯になるだろう






11:50 一関ICから東北自動車道に乗り、
村田ICで同行者と別れ、

19:40 浦安自宅に到着。