2014.12 東京・神奈川県境
高尾山599m・陣馬山855m
今日は、大晦日。
一昨年・去年共に陣馬山から高尾山への
17キロを職場の人と
歩きましたが、
今年は逆コース(時計回り)に単独で
19キロ進みます。
単独
2014.12.31
前日、24才の長女を誘いましたが・・・
ダメよ、ダメダメ!
大晦日に登山するなんて、
よほど山に恋する?夢の旅人でしょうか。
京王線の高尾山口駅を降りて、
6号登山道(谷間の滝コース)を登ります。
冬の低山の悩みは、
霜柱が溶けて泥沼になってしまう事。
出来れば、早く標高の高い寒い所に
到着したかった。
07:45 高尾山口駅を出発。
09:07 最初のピーク、
高尾山に到着しました。
09:55 小仏城山に到着。
この様に、大晦日の山中でも
売店が営業しています。
名物の「なめこ汁」が、
冷えた体を芯から温めてくれました。
11:49 中間地点を横切る
送電線鉄塔の作業道で休憩。
それにしても、山中にこれだけ
巨大な人造物を、よくぞ作ったものです。
電力会社の人たちには、
本当に頭が下がります。
やはり、電気は必要なエネルギー。
13:13 本日の最高峰、
陣馬山855mに到着。
先程の、中間地点の鉄塔から間もなく、
逆行して来た
職場の人と出逢う。
「なんだ!、やっぱ来てたんだ!」。
職場には、自然を愛する人が
沢山いるようです。
クラシックな石油コンロ
(マナスル96型」)を組み立てて、
25分かかって500ccの
お湯をやっと沸かす。
時折、強風が吹くと、
石油コンロが黒煙を上げるから、
コッフェルの底は黒くなり、
お湯がなかなか温まりません。
現在(2014.12.31)販売休止中の、
ペヤングソースやきそばを
食べるつもり。
景色も良好で、最高の気分です。
ペヤングソースやきそばは、
やっぱり美味しかった。
西側は、晴れてきました
奥秩父に続く稜線です。
神奈川県・東京都にも、
こんな自然が昔から有ったんです。
南アルプス方面。
霞がかかり、写真には良く
写りませんでしたが、
私の得意な南アルプスの稜線は、
たやすく山座同定・・・?
・・・という訳には今回は行きませんでした。
13:25 高尾駅行きバスが発車。
山中で途中から同行した
新しい仲間と、車内宴会を楽しむ
18:25 浦安自宅着。