2015.09  新潟県 妙高山2454m・新潟/長野県境 雨飾山1963m






      所持品:コンロ・食器一式・食糧7食分
          ・水2リットル用ボトル・カメラ・携帯電話 他

      新装備:登山靴 スポルティバ(LA SPORTIVA)

      単独

      出発前日に発生した台風18号の影響が出てしまいました。
      この台風は、栃木県・茨城県に想定外の水害をもたらしたようです。

      行き:夜行バス利用(新宿〜長野)
      帰り:JR利用(南小谷〜舞浜)




  2015.09.07

新宿駅を夜行バスで出発して長野駅へ。

北陸新幹線は便利であるが、始発に乗っても登山口到着が
11時になってしまい、登山の場合の行きの交通としては
利用しずらいものです。




  2015.09.08

妙高高原駅からバスで、妙高山の登山口のひとつ、赤倉温泉のロープウェイへ向い、
天狗堂経由で山頂へ。

計画では、妙高山から黒沢池ヒュッテに向かい、翌日以降に火打山・焼山・雨飾山と
縦走して小谷温泉に下山するつもりでしたが、台風接近のため予定を変更して、
妙高山山頂から、来た道を戻ることにしました。残念!



08:25ロープウェイを降りてスキー場のゲレンデを登り、
沢をふたつ越えたあたりのササ原の中です。

ここまでは、ブナ林の暗い樹林の中でした。





10:35大谷ヒュッテを過ぎたあたりで一休み。

ラジオを聞いていました。
やはり台風が来るので、縦走は諦めて大谷ヒュッテに戻り、
余分な荷物を置いて、山頂を往復する事にします。

つまり、この時点で火打山・焼山を諦めます。(残念!)

幸い、ラジオに雑音は入らず、雷雲は無い事が判りました。




7合目、光善寺池に到着。

高山植物の花の季節は終わっています。





9合目にあるクサリ場。






今日のコースでは、一番の難所です。
雨と風が弱くなりましたが、滑ります。

このクサリを登り切ったところで、
私以外の唯一の登山者とすれ違いました。




もうすぐ山頂です。

最後の岩場を、注意深く登ると・・・




10合目、山頂(南峰)2454mが待っていました。

風雨は再び強まり、予定していた昼食は
取りやめます。




13:15一番高い岩の上に出ました。

霧の向こうに北峰2445mが見えています。

北峰は、こちらより9m低いものの、
三角点は北峰にあることを、地図が教えてくれます。

でも、何も見えないし寒いし危険だから、
北峰は諦めます。




山頂にある「妙高大神」という神社です。




先程のクサリ場を降りた少し下で、約10秒間
奇跡的に青空と山頂が見えました。

カメラを構えた時は、青空は消えましたが、
野尻湖が見えています。




15:33大谷ヒュッテ(無人小屋)に戻りました。
今日は下山しないで、ここに泊まります。

無人小屋(避難小屋)としては、布団があるし、
建物も綺麗に管理されていて、水場も近く、
食糧を持参すれば快適に泊まれます。





  2015.09.09

今日は移動日

妙高山を下山後、電車・バスなどで赤倉温泉〜妙高高原駅〜南小谷駅〜小谷温泉と移動し
小谷温泉の江戸時代から営業している山田旅館に宿泊します。

尚、本来の予定は、
黒沢池ヒュッテ〜火打山2462m〜焼山2400m〜泊岩避難小屋でした。
火打山は昨年登っていますが、焼山は未登頂です。(活火山です)




  2015.09.10

縦走用の荷物は山田旅館に置いて、雨飾山をピストン登山し、山田旅館に連泊します。

台風が来なければ、
泊岩避難小屋〜金山2246m〜シゲクラ尾根〜雨飾山〜山田旅館と縦走予定でした。



08:00山田旅館を出発。

09:40ようやく登山口に到着しました。
マイカー登山ではないので、バスが無い区間は
当然タクシーを呼ぶか、歩くことになります。

写真は、登山口の駐車場から、
一度谷間に降りたところです。




登山口から1時間10分ほど歩けば、ブナ平に到着。

少し休んでいこう。




さらに20分歩いた標高1510m付近。

もったいないけれど、ここから60m程下って、
荒菅沢を渡ります。




その荒菅沢に到着。

最後の水場なので、自炊用の水を含めて
1リットルを確保。




このコース唯一の岩場。

でも、ちゃんとハシゴが掛けられています。




13:00笹平に到着。

急登はここまでで、稜線を山頂に向かいます。




予定していた金山からのコースを
しばらく眺めていました。

あそこがきっと、大曲の水場で・・・
などなど。




雨飾山の山頂が見えて来ました。

やはり百名山。楽ではないなぁ






13:35雨飾山山頂1963mに到着。

山頂には40歳代の男女が先着してます。

どうも今年は、山頂の眺望に恵まれない年みたいだ。




雨飾山のもう一つの北峰には、先に行って来た。
地蔵さんが並んでいました。

食事中の2人を残して下山します。

下山は、大雨に打たれてしまいました。
岩場のハシゴでは、慎重になります。




16:55何とか山田旅館に到着。

さっそく温泉に入って、温まる。
私が宿泊した部屋も、江戸時代からの
部屋だそうです。

旅館では珍しく自炊場があって、今日は自炊をした。




山田旅館の創業は1555年(江戸時代より前)。
泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩温泉(pH=6.8)
44.8℃だそうです。







翌朝は、バスで南小谷駅へ行き、大糸線の気動車と、
北陸新幹線で帰りました。

帰りの交通機関としては、やはり新幹線は便利でした。