2016.04  埼玉県 武甲山1304m









所持品:コンロ・食器一式・食糧1食分
・水1リットル・携帯電話 他

単独

大失敗:デジタルカメラで撮影した写真が、コピーの失敗で
すべて喪失しました。
ホームページの写真は、携帯電話で撮影したわずかなものです。


  2016.04.15




今回の山行きは、前日、仕事から帰ってから
急きょ決めました。

早朝に自宅を出発して、西武秩父線横瀬駅へ行き、
タクシー相乗りで、登山口の「一の鳥居」へ。

そして、秩父のシンボルを目指します。




先週登った丸山の登山口から見た武甲山。

ご覧のとおり、今でも石灰を採掘中です。
地下資源の少ない日本で、
輸出可能な資源が石灰なのです。

石灰以外に輸出出来る資源は・・・
ヨウ素と・・・原子力? かな?




横瀬駅を出たタクシーは、
大きなセメント工場の中を
通り抜けて、運転手さんの解説を聞きながら、
一の鳥居駐車場に
09:15に到着しました。

相乗りなので、ひとり1,000円でした。

歩きはじめて45分、最初の休憩地、
不動滝(写真)に到着。

早くも汗ばんできたので、
Tシャツで歩く事にします。
ここで、先行する女性3人グループに
追いつきました。
タクシー相乗りした男性の単独行は、
少し遅れています。




11:15ガイドブックの時間通りに、山頂に到着です。

秩父のシンボル万歳!!

ここは強風の為か、
登頂した登山者はすぐに立ち去ります。
だけど私は、ここでコンロを組み立てて
自炊します。

やはり山頂では、眺望を満喫しながらの食事は最高です。

工夫すれば、強風を避けてコンロを使えますし、
自炊は面倒ですが、コンビニの弁当より美味しく感じます。
(今は、コンビニの弁当の方が美味しいに決まってますが)



秩父のシンボルである武甲山。

今も石灰岩を採掘している「宝の山」です。
でも山の反対側は、いまだに大自然の宝庫でした。





その「宝の山」を、秩父から振り返ります。

あと100年位は採掘可能とか・・・。





秩父鉄道影森駅に到着です。

やっと電車が来ました。

行先は「羽生」です。

西武鉄道経由で
17:10浦安自宅に到着しました。





先週登った丸山の山頂から見た武甲山です。

石灰採掘の「宝の山」は、
削られても削られても、存在感が大きい!