シベリア鉄道
Владивосток(ウラジオストク)
〜Москва(モスクワ)
全長9259km
(シベリア鉄道3日目)












2017.04.14 主なスケジュール

エロフェイ・バブロヴィッチ〜アマザル〜モゴジャ〜
チェルヌイシェフスク・ザバイカリスキー



この日は昼間の停車駅が少なく、
食事は日本から持ってきたもので済ますか、
少々高いけれど食堂車を利用しよう。

楽しみは、大草原とネルチンスク山脈眺望
列車は山脈の間を縫って走るはず。
Fun Швейные горный хребет между прерии и Нерчинского
горного вид поезд, следует запускать.

午前中  列車内散策 最後尾に行って
動画を撮影したり、食堂車や
他の客車の車内見物 ロシア人と交流できれば最高だ!

Пошла тренироваться в прогулки последнего надеюсь
вверх и России зрителя столовой автомобилей и пассажиров
другого автомобиля, или съемки видео лучше!

16:13 日本時間16:13 
チェルヌイシェフスク・ザバイカリスキー停車
小さな街だが30分停車駅
ピロシキ(揚げパン)やペリメニ(水餃子)を購入しよう。



















  2017.04.14 行動記録




おはよう! 虎さん。


06:58 早朝の停車駅にて。

駅舎が綺麗だ。


駅名を確認できた。

エロフェイ・バブロヴィッチに間違いない。
Ерофей bablovitch никаких сомнений.

ロシア号は、1分の狂いも無く走っている。
Россия выпуск No 1 минута запуска.


キオスクも閉まっている。

ここで、口笛を吹いてみた。
1964年のヒット曲「夜明けのうた(岸洋子)」です。

音楽 夜明けのうた

何故か、自然に出てしまった口笛ですが、
驚いた事にロシア人男性が、メロディを真似して
鼻歌で共演してくれました。
По некоторым причинам, свисток в конечном итоге
выход естественно. Удивить людей России, имитирующие Мелодия
Играли напевать мелодию.

うれし涙・・・。Слезы радости...





結構寒いので、車掌さんのルダさんは、中にいる。


車内は嘘のようにあたたか。

なので、自分の体よりも、
カメラとスマートフォンを
大切にしよう。

買っておいたピロシキ・イクラ・ウインナーで朝食。

動画 小さな駅と鉄道変電所

シベリア鉄道の電源は、水力発電だ!

アムール川・レナ川・エニセイ川・オビ川
いずれも5000キロクラスの大河が電源であります。
Мощность Транс-Сибирской железной дороги-гидро
электрической мощности!

Оби-Ван, Енисея и Лены и реки Амур
Либо 5000 кг мощность — Тайга в класс.

動画 すれ違う貨物列車2


09:03 アマザル停車。

私が食料を調達した地元のおばさんの露店。
ゆで卵3個 15p×3、ウィンナー大1個 50p
これと、黒パンとトマトとイクラで朝食は充分だ。
かなり、だらしのない食生活になっていました。


駅名を確認した。

アマザル駅だ。

発車ベルの無いシベリア鉄道。 発車まであと5分。

隣で同じように写真を撮影していた
東洋人のメガネの女性と
「戻ろう!」と、互いに時計を見ながら目で確認しあう。

ここは外国。 同趣味者同士で助け合おう。


列車が発車し、ゆっくりと2度目の朝食です。

車窓を眺めると、沿線で草焼きした後が多い。

動画 ネルチンスク山脈を登る


ロシアの地方都市を眺める。

予想以上に木造住宅が多い。


この川も、凍結しているのか。

シベリアの川は、大半が北極海に注ぐ。
という事は、南側の上流から春が来て、
上流が溶けて流れているのに、
下流は凍結しているから、
川が氾濫することになるのでしょう。

シベリアの夏は、蚊が大発生する理由が解って来ました。


10:55 モゴジャ停車。 mogoja стоп.

まずは機関車に挨拶。第3走者です。
Прежде всего, приветствую локомотива. Это третий бегун.

全車両を確認すると、
ドクター車両の後ろに
客車が2両増結されていた。
日本の新幹線には真似できない。

今までは、
機関車+荷物車+荷物車+3等車+2等車+2等車+1等車
+2等車+食堂車+2等車+2等車+ドクター車両でしたが、
後ろに2等車が2両増結された。


次の停車駅まで6時間掛かるから、
少し多めに水分を補給しよう。

動画 モゴジャ駅構内

モゴジャでは、
炭酸ジュース60p、ハム150pを購入。


客車の発電機です。

列車が走りだせば、発電します。





車内を汚さない努力しています。

リカさんとルダさんには、
日本的気遣いを解って欲しい。

動画 ネルチンスク山脈の峠が近い


食堂車の女性店員が、アイスクリームを売りに来た。

バニラアイス70pを購入しよう。

小銭入れを開けてみると・・・
ルーブルの小銭が溜まった溜まった!

アイスを食べ終わったら、今度は私が食堂車に行って
ビールを購入。


このカップ欲しいなぁ。

ロシア号 モスクワーウラジオストクと
書かれている。


列車は、一生懸命走っています。


キロポストです。 Kilopost это.

丁度列車は徐行していたので、良く撮れています。

モスクワから、6820キロですね。

もう、2439キロも走ったのだろうか。

動画 シベリアの小さな街


日本の南アルプス光岳付近と、ホントそっくりそのまま。


川が凍っている。

高度計は標高1650mを指していた。

動画 食堂車まで行ってみよう





車内販売のカタログを見つけた。

シベリア鉄道オリジナル懐中時計
2100pが欲しい

私:「リカ!」
車掌のリカさん:「んふ!」(なーに)
私:「パカジーチェ エータ パジャールスタ」
(これが欲しい)

リカさん:「ダー」(はい)


17:43 停車したのでホームに早速降りる。

駅名は、チェルヌイシェフスク・ザバイカリスキーだった。
Станция была рискованным Чернышевск servic.

動画 チェルヌイシェフスク・ザバイカリスキー駅構内1

露店目指したら、ロシア人も大勢寄って来た。

ゆでたジャガイモ6個=60p、水餃子5個=30p
ピロシキ=50p、ウオッカ=300pを購入した。

動画 チェルヌイシェフスク・ザバイカリスキー駅構内2


10分もすれば商品完売し、売手も乗客も退散。




機関車の交換を見ていた。

赤い機関車から、青い機関車に変わった。


私の乗っている7号車。


本来、自分の写真は載せない舞浜荷駄隊ですが、

よろしくお願いいたします。


いろいろ楽しかった30分停車でした。

そのチェルヌイシェフスク・ザバイカリスキー駅を
定刻に発車。


リカさんが、私の個室に入って来た。
シベリア鉄道オリジナルの懐中時計は、
在庫がないそうです。 残念!

その後、類似品を持って来てくれたけれど、
丁重にお断りした。


頻繁に列車は停車している。

黄色い丸印の「制限25キロ」だ。
気づけば、列車は反対側の線路を走っていた。
つまり、何かあって
一時的にウラジオストク方面行きの
線路を走っていた。

やがて、緑の丸印「制限解除」を過ぎて、
列車は速度を上げていった。
動画 川沿いを走る
動画 すれ違う貨物列車3

20:00 気づけば、もうこんな時間。
やっと日が暮れて、まだまだ明るい。

ネルチンスク山脈の、なだらかな山々を見ながら食事。

このあたりは、標高1300mを超えていて、
日本ならば2900m級の標高だ。
そう「ツンドラ」です。

なので、沿線には高山植物が多い。

動画 山を走る


シベリア鉄道 その1
Транс-Сибирской поезд 1

シベリア鉄道 その2
Транс-Сибирской поезд 2

シベリア鉄道 その4
Транс-Сибирской поезд 4

シベリア鉄道 その5
Транс-Сибирской поезд 5

シベリア鉄道 その6
Транс-Сибирской поезд 6

シベリア鉄道 その7
Транс-Сибирской поезд 7

シベリア鉄道 その8
Транс-Сибирской поезд 8

舞浜荷駄隊のホーム